左利きの摩訶不思議
最近お絵かきが好きなガリ子
パズルもカルタも相変わらず好きですが・・・
だんだんお絵かきも上手になってきました
親バカ目線で見ると、芸術
冷静な目で見ると、意味不明・・・
さてさて、ガリ子生まれつき左利きです
私も隊長も右利き
不思議ですねぇ
小さな頃から左がまず出るので、ありゃりゃ?と思っていたら、
『赤ちゃんは左、右とウロウロして最終的に決まるのよ』
と聞いて、観察していましたが、ずーーーーーーっと左を微動だにしませんでした
個性と考え、強制的に直す必要もないかと感じ、左利きを直したりはしていません
(って、“直す”っていう言葉も間違ってる気がする)
不便かもしれないけれど、この世の中を生き抜くためには、自動的に右も器用にならざるを得ないだろうなぁと思っていて、まっどっちも使えた方がカッチョいいのではないかと安易に考えたのです
左を使うと右脳も刺激されるって言うし・・・(どうなんだろう・・・)
と、ふと不思議に思い、左利きを調べてみることにしました
すると、左利きの説は多種多様に存在することが判明(ウィキ参照)
1)自然選択説:心臓は左半身に存在し、右利きの戦士は右手に剣を、左手に盾を構え、戦う。結果的に、左利きの戦士が死ぬ可能性が高くなり、右利きの戦士が生き残ったという説。非常によく言われる説。(えっ!!本当ですかぁ~~~??ちょっと信じがたい。)
2)突然変異説:DNAや染色体の突然変異により、左利きが発生する説。ただし、左利きと右利きはDNAや染色体に違いはないのだそう。(ってことは違うってことか・・・)
3)種の自己防衛説:生物は多様化することによって、未知の伝染病や急激な環境変化に遭遇しても全滅することを防ごうとする。左利きが発生するのも、この多様化の一種であるとする説。(カッチョいいけど、左利きってことだけで、全滅が防げるのか。。。疑わしい・・・)
4)脳の半球説:言語と手仕事の両方で、より良い運動神経を必要とする場合、脳の片側の半球で両方の判断をした方が、左右両方の脳を使うよりも効率的であるという理論。左側の脳は言語を制御している脳で、右利きは左側の脳がコントロールする右半身が発達する。左はその反対で手仕事を制御する右側の脳が、コントロールする左が発達する。言語を使うのは人間だけで、他の霊長類には利き手の偏りはないため、この説が唱えられるようになったという説。
(う~~む。難しいけど、どうなんでしょう。
ただし、利き腕と脳についてよく言われる説で右利きは理論に優れ、左利きは芸術など感性に優れると言うことがあるがこれは間違いである。確かに人間の左脳は言語野など理論的なものがあり、右脳には感性を司る部位がある。そして、利き腕と脳はクロスした繋がりが太いことも確かである。しかし、腕の動きが活発であるかどうかと脳の活動はほとんど関係がない。
ですって・・・ちーん。私の思っていた説とはこのことだったんですね。
間違っていたのか・・・・)
5)遺伝によるとする説:イギリス王室のメンバーの多くは左利きであることから、遺伝ではないかと唱える説。ただし、左利きの遺伝子は見つかっていないのだそう。
(違うでしょうね。私たちほとんど右利きですもん。違いますって。)
6)利き手は子宮の中で決まるという説:人間が右利きになるか左利きになるかは妊娠10週間目の頃に決定しているという新発見がなされたとのこと。
(だからどうして、左利きになるのかというのは分からないため、この説が何を意味するのかは分かりませんが、もうお腹の中から利き手が決まってるって言うのは、分かる気がする。
お腹の中にいたとしても、もう立派な人間ですものね。)
と随分長文になりましたが、こんなにたくさん説があるわけですよ
で、どうして利き手が決まるのかって事に関しては・・・・
わからん・・・・個性なんじゃないですか??
まぁ・・・・左利きの戦士がたくさん死んじゃったから右利きの人が多いって言う説は確実に間違ってる気がしますけどね・・・
どっかの番組で言ってるように、“みんな違ってみ~んないい~~♪”っていうことですよね
たまたま使いやすかったのが左だったって言う簡潔な説を私はここに発表したいと思いますよ(“たまたま説”)
みなさん色々研究なさってるってことが分かっただけでも、なんだか収穫収穫
人間っておもしろいですね~~~
つまり、人間の10パーセントくらいの人が左が使いやすいって感じるって言うことも面白いし、それを真面目に研究している人がたくさんいるって言うのも面白い!!
という結論で終わりたいと思います(疲れた)
by circus1616
| 2010-03-17 12:18
| GARIKO